はじめまして。
けいと申します。
夏に結婚したばかりの新婚です。
自分の気持ちが不安定で戸惑っています。

旦那と話していて、それまで楽しく話していたのにちょっとしたことが気になると不機嫌な態度を取ったり、落ち込んだりしてしまいます。
そしてあとで自己嫌悪になり、次は(明るく接しよう)とちゃんと心で決めてからでないとついその場の気持ちに流されてしまいます。

そして自分には、人と違うことを嫌う質があります。
人より劣ってしまって(可哀相な人)だと思われることを恐れています。
それは、生活レベルや結婚式や子供などあらゆることが対象です。
比べてしまうことが苦しくて、やめたいと思っていても比べてしまいます。

自分なりに考えてみると、子供時代に受けたコンプレックスからそのような癖がついてしまったのではないかと思います。

中学時代、クラスに馴染めなくて陰口を言われたり変に気を遣われたりして惨めな気持ちで過ごしました。
恐らく誰もが自分のことを下に見ていて、私と接するときは可哀相だから構ってあげようという気持ちだったのではないかと思います。
さらに同じ時期に、両親が不仲で母親は浮気をしました。
それに気づいた私は叔父叔母夫婦に相談しました。
叔父叔母は相談に乗ってくれましたが、それから私たち家族と接するときは(可哀相な家族)と思っていたのではないかと感じました。
事実そうなのですが、子供心にプライドが傷つきました。
私たちとは反対にとても仲の良い叔父叔母家族にいつも劣等感を感じていました。

それからは人に(可哀相)と思われることが何よりも嫌です。
今にして考えると、私が人の目を気にしすぎて過剰な妄想をしてしまっていたのではないかということはわかります。
でも私の心はいつも自分を他人と比べて、不幸探しをしてしまっているのです。


成長していくにつれ状況は良くなりました。
両親はお互いの相性は良くありませんでしたが私たち子供のことを1番に考えて一緒にいてくれています。そして友人もたくさんでき、仕事でも信頼され、旦那とも結婚して、結婚式では叔父叔母も含めたくさんの人たちから祝福してもらって、本当に幸せな状況です。
なのに、まだ人と比べてしまうことが悲しく、とても苦しくて自己嫌悪になります。
(幸せだから、大丈夫だから)と自分に言い聞かせても心がついてこないんです。

身体的には健康で特に眠れないとか食欲がないということはありません。
でも涙が止まらず、無気力になってしまう状態ではあります。


中学時代のことは辛く苦しい経験でただ時が過ぎて状況が変わるのを耐えることしか出来ませんでしたが、もしあの頃のことが原因なら私はちゃんと向き合っていかなければならないでしょうか?
これから先、どんなに幸せな状況にいてもそれを信じられないのは悲しいです。

客観的に何か思うことがありましたらアドバイスお願いいたします。